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主婦の目チェック 「夏到来、虫との戦いの季節です」
私の注目記事 主婦に支持されているモノ・コト

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<HOUSEKEEPING>
家事に関する話題を幅広く取り上げます。掃除や洗濯をスピードアップする製品や、住まいのアイデアなど。また節約テクを始め、家計費についても考えていきます。
最新コラム
 Vol.2 2003. 7. 11 
夏到来、虫との戦いの季節です!
〜撲滅したい気持ちはやまやまですが…〜
コメンテーター:hisa
今回の注目記事
 ついに、高温多湿のこの季節がやってきました。どこのご家庭、また店舗でも悩まされるのが、害虫たち。ゴキブリ、ネズミを始め、ハエ、ダニ、ケムシ…。一般家庭では気を付けているつもりでも、実は害虫たちは盲点をついて繁殖しているのが現状です。今回の記事は、その道の専門家からの助言をもとに害虫退治の基本を明快に掲載しています。
------------------------------------ 日本経済新聞(5面) 2003.6.14
害虫退治のABC
エサを追放・隠れ家点検
「害虫予防の基本はエサを取り除くこと」。有害生物防除業者の団体、日本ペストコントロール協会(東京・千代田)の元木貢常任理事は語る。(中略)

対策の第一歩は、生ごみの適切な処理。キッチンの三角コーナーの生ごみはこまめに捨てる。その際ごみ袋の口はしっかりと閉じ、ごみ箱にはフタをしよう。「虫を侵入させないよう、できるだけ密閉した状態にすること」(元木氏)だ。(中略)

食べかすや油汚れの掃除にも気を配りたい。害虫防除会社、キャッツの冬木義信・環境科学研究所主任は「電子レンジ周辺やごみ箱の底面の汚れが見落とされがち」と話す。高い位置にレンジを置くと、パンのかすなどに気付かないケースがある。(中略)夏はダニの活動も活発。ダニには人の垢(あか)やフケを食べる種がいる。じゅうたんや畳の掃除もこまめにしたい。

すでに虫が発生しているなら駆除策も施す必要がある。(中略)一方、煙などで広範囲で殺虫する薬剤は強力だが、実は「ゴキブリの卵には効き目がない」(「金鳥」ブランドで知られる大日本除虫菊)。ゴキブリが卵でいるのは役1ヶ月なので、その期間をへて「二段攻撃」すれば、1回目に卵の中にいて生き延びたゴキブリも撃退できるという。

ガーデニング絡みの虫発生も悩ましい問題。(中略)庭で虫を予防・駆除するには、虫の隠れ場をこまめにチェックすることだ。草花の花の裏や植木鉢の裏は水まきのついでに虫がいないか見ておこう。(中略)どんな虫が植物に寄ってきているか確かめてから、使う薬を決めるのも手だ。

自分でいくらやっても虫が減らないときは専門家に相談した方がいい。保健所のほか、日本ペストコントロール協会(03・.5207・6321、ホームページ右欄参照)が全国に「害虫相談所」を置いている。(後略)

-------------------------------------(ここまで日経記事)


いーこえモニタースタッフ(主婦)のコメント
夏到来、虫との戦いの季節です!
〜撲滅したい気持ちはやまやまですが…〜
コメンテーター:hisa
知っているようで知らなかった害虫退治のイロハ。
まず驚いたのが、ほんのわずかな食べ物のカスを害虫はエサにし、生き延びているのだということ。レンジの汚れ、ごみ箱に付着した油汚れも気を付けなければならないとは目から鱗でした。どうやらキーワードは、‘フタ付きの’。フタのついた容器で、食べ物関係はきちんと保存または外気からシャットアウトすることが、まず害虫撃退の第一歩のようです。

そういえば、おしゃれな雑貨店などに行くと必ずといっていいほど、フタのついたストッカーがありますね。あれは、単に保存に効くというだけでなく、害虫にも効くのだと、変な意味で感心してしまいました。見た目はおしゃれに、でも実用的で清潔に。主婦としては冷蔵庫の中身や台所の食品を、そんな観点で整理する必要が求められます。

駆除剤の使い方も、ただやみくもに使用しても効果が期待できないということが分かりました。どの害虫向けで、それによってどの時期に、どこの場所へ何回使うのがよいのか。私たち消費者は、憎い害虫を駆除する為に逆にその害虫をよく知らなければならないということですね。

ところで、記事中にあった日本ペストコントロール協会。初めて効く名前でした。サイトによると、「ねずみ、ゴキブリ、ハエ、蚊、ダニなどは一般的な害虫として代表的なもの」ですが、「他にも人間に対して有害・不快なカビやウィルスなどを含めた生物・害虫が‘ペスト’と総称され、それらの防除のことをペストコントロール」と言うとのこと。

ねずみだって生き物さ…という歌を思い出しますが、やはり人間が生きていくためには、という視点から見ると、それら生物は害のある対象になるのでしょう。

私も、おおかたの女性の例に漏れず虫全般が苦手です。特にゴキブリは、見かけると体が恐怖で固まってしまうほど。撲滅!壊滅!と声を大にしていいたいです。しかし現実は、どんなに水周りをきれいにしていても、部屋を掃除していてもゴキブリやダニが家から全くいなくなる、ということは考えられないのではないかと思います。

記事のように、徹底的にできればもちろんそれが一番なのですが、日々忙しく生活しているとどうしても完璧にはいかない。人が生活していればある程度のゴキブリやダニは存在するのだ、という風に頭を切り替えておかないと、自分ではきれいにしていたつもりである晩ゴキブリを目にした時のショックときたら、脱力感を伴うものですから…。

もちろん、やりっぱなし、不潔にしていいということではありません。私たち普通の家庭の主婦は、この記事のような完璧な駆除を目標にし、最低限のことは心がける。薬剤も試みる。(ただし煙タイプのもは、小さな赤ちゃんがいる家庭では少し怖い気がします。他のタイプのもので代用できたら、それが一番ですね)

我が家では、最近除湿機を購入しました。洗濯物の室内干しを乾かしたい、という理由もありましたが、何より5ヶ月になる息子の体に対する、カビや湿気からくるダニの悪影響を考えてのことです。今は快適に暮らすことができるよう、便利な物が電化製品を筆頭にたくさん販売されていますよね。そういった機械の力を借りるのも、手です。

そしてやはり、お母さんの毎日の心がけ。食べ物には、‘フタ’です。それから、例えゴキブリを見かけてしまっても、ガッカリして手入れを怠らないこと!撲滅…を信じて日々清潔を心がけることでしょうね。

〜皆さんの意見をお聞かせてください:info@e-koe.net

このコーナーの「主婦の目コメント」を執筆してくださる「ボランティア・ライティングスタッフ」を募集中。詳細・募集要項はこちら
日本ペストコントロール協会
http://www.pestcontrol.or.jp/
金鳥
http://www.kincho.co.jp/
*「害虫大百科」のコーナーに害虫に関する詳しい解説があります
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