生活者が主役! 「なぜ」「どうして」「こんなふうに」・・・暮らしの様々な生活者の声を発信します。
元気モリモリ、心ワクワク、みんなで創る暮らし密着コミュニティサイト。
生活者の声

生活者の声メニュー 新規メンバー登録 メンバー特典 投稿受付一覧 サイトマップ よくある質問(FAQ)

MYページログイン
メールアドレス
パスワード
パスワードを忘れた方は…
(SSL環境)
投稿受付≪投稿する≫
投稿受付一覧
消費者の声レポート 受付
ぴかぴか掃除テク 受付
コツコツが楽しい節約テク 受付
生活感度雑記帳 受付
あったらいいなぁ提案箱 受付
いいものブログ 受付
身体にやさしいおいしい情報 受付
健康にこだわる食スポット 受付
ボランティアスタッフ 受付
暮らしの情報≪情報を見る≫
暮らし密着アンケート一覧
生活者の声・生活感度雑記帳 コンテンツメニュー
あったらいいなぁ提案箱一覧
「消費者の声」掲載一覧
暮らしの情報アンテナ 掲載一覧
いいものブログを見る
コツコツ節約テク≪投稿を見る≫
節約テク一覧
編集部編
投稿編(ショートコメント)
投稿編(コラム)
ぴかぴか掃除テク≪投稿を見る≫
掃除テク一覧
編集部編
投稿編(ショートコメント)
投稿編(コラム)
自主調査≪プレスリリース≫
自主調査≪プレスリリース≫一覧
メールマガジン
節約ワザ&家事テク、暮らし方紹介
メールマガジン発行者の方へ
いーこえモニター紹介者募集中
SSL グローバルサインのサイトシール
いーこえモニターは、実在性の証明とプライバシー保護のため、グローバルサインのSSLサーバ証明書を使用し、SSL暗号化通信を実現しています。
主婦の目チェック 「子供に“おいしく楽しく薬を飲ませる方法”なんてあるの?」
私の注目記事 主婦に支持されているモノ・コト

トップページ > 主婦の目チェック 「子供に“おいしく楽しく薬を飲ませる方法”なんてあるの?」


<KIDS>
子育てに関するさまざまな話題をチェック。家庭でのしつけや、教育問題、学校や保育園、幼稚園の話題などをとりあげていきます。
最新コラム
 Vol.6 2004. 1. 21 
子供に「おいしく楽しく薬を飲ませる方法」なんてあるの?
〜我が家の飴とむち大作戦〜
コメンテーター:たくママ
今回の注目記事
「良薬口に苦し」と申しますが、やはり薬を飲むのが好きな人はあまりいないはずです。最近では、我慢して薬を飲むと、患者の負担が重くなり、薬の効果を低下させると考えられているそうです。いかにして子供に薬を飲ませるかを考えてみました。
--------------------------- 日本経済新聞 [夕刊] 2003.7.22
薬のABC
良薬口に苦し
小児や高齢者には工夫
よく効く薬だから苦くても飲む。苦い粉薬はせめてオブラートに包んで水と一緒に一気に飲む−。

 昔の患者は薬を飲むにも我慢強かった。しかし、最近はちがう。我慢して薬を飲むと、患者の負担が重くなり、薬の効果を低下させる、と考えるようになった。特に飲み込む力が低下した高齢者や薬を飲み慣れない小児では、飲みにくい薬は治療の妨げになるとも考えられている。

 小児向けには液状にして甘みと香りを加えたシロップ剤がある。苦い薬を粥(かゆ)などに混ぜて飲ませると、摂食拒否を招くことがあるので注意したい。(後略)

-----------------------(ここまで日本経済新聞記事)


いーこえモニタースタッフ(主婦)のコメント
子供に「おいしく楽しく薬を飲ませる方法」なんてあるの?
〜我が家の飴とむち大作戦〜
コメンテーター:たくママ
「良薬口に苦し」と呪文のように自分に言い聞かせ、風邪の時などこれを飲めば直ると思い我慢して飲む。薬というのはそういう物でした。

しかし、この記事によると我慢して薬を飲むと、患者の負担が重くなり、薬の効果を低下させ、特に飲み込む力が低下した高齢者や薬を飲み慣れない小児では、飲みにくい薬は治療の妨げになるとも考えられているそうです。

今回、私は高齢者の介護の経験はございませんので、子供に薬を飲ませた経験を中心にコメントさせていただこうと思います。大人は苦い薬でもあきらめて飲むことも可能ですが、子供に薬を飲ませるというのはそう簡単にはいかないのです。幸い、私たちが子供の頃に比べ種類も増え、小児用の粉薬にはイチゴ味など飲みやすい工夫がされてあります。

乳児の時は簡単です。薬に一滴水を垂らしてお団子を作って、上顎や頬の裏へつけると「これは何?」という顔をしながらもむにゃむにゃと飲み込んでくれます。それでも、新米ママの時はこのような方法を小児科医から教えてもらい、ちょっとドキドキしながら飲ませたものです。

離乳食の頃になると少し難しくなります。ヨーグルトやアイスクリームやプリンやゼリーなどにそっと混ぜて飲ませたりします。ちなみにうちの子はヨーグルトに混ぜていました。これまたドキドキしましたが、何の疑いもなく食べてくれました。

しかし、だいたい1歳半を過ぎた頃を境に薬を混ぜると食べてくれなくなりました。そこへ風邪から中耳炎を起こしてしまい、しばらく薬を飲まなければならなくなったから大変です。ここからが飴とむち大作戦の始まりです。

他のお母さんにも聞いてみました。チョコレートのアイスクリームがいいらしいと聞いたのですが、うちの子供はチョコレートを食べないのでこれは使えません。薬を飲むためのゼリーを購入しようかとも思っていたある日、あるお母さんからお弁当などにつけるしょうゆ差しに水で溶いた薬を入れて、口の中にびゅっと入れるという話を聞きました。一瞬のことなので意外と成功するらしいのです。

結局いつかは、混ぜるのをやめる時がくるのだからと思い、その方法を試してみました。ちょうどスポイドがあったので、それを使いました。そして、飴とむち大作戦の飴であるジュースをほんの少しだけコップに入れて、薬を飲んだら口直しにジュースを飲んでいいよという風にしました。何度かやっているうちに、まるで餌をもらう雛鳥のように大きな口を開けるようになりました。

そこで、もうワンランクあげてスプーンに粉薬を入れ、少量の水を入れて一口で飲ませることにチャレンジしました。飴の効果は絶大で難なくクリアすることができました。それと忘れてはいけないもう一つの飴は、薬を飲めたら誉めてあげることです。一つお兄ちゃんになったような気がして私も嬉しかったし、息子も嬉しかったのでしょう。

ジュースでつられたのはうちの子が食い意地が張っているからかもしれませんが、誉められて嫌がる子供はいないでしょうから、ジュースはお子さんそれぞれの好きな物に変えて、是非一度みなさんもお試し下さい。たかが風邪ぐらいでもやはり病気は一日も早く直したいですよね。

〜子供の薬の飲ませ方について、みなさんのご意見を聞かせてください。:info@e-koe.net

このコーナーの「主婦の目コメント」を執筆してくださる「ボランティア・ライティングスタッフ」を募集中。詳細・募集要項はこちら

PAGE TOP
このサイトで使用されているすべての写真・文章・画像等の無断転載使用を禁じます。
Copyright (C) MELLINKS CO.,LTD. All Rights Reserved.