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主婦の目チェック 「先行き不透明な時代、金銭的にも精神的にも自立」
私の注目記事 主婦に支持されているモノ・コト

トップページ > 主婦の目チェック 「先行き不透明な時代、金銭的にも精神的にも自立」


<WORKS>
職場のことや、資格習得体験談、お稽古ごと、ボランティアなど。女性の仕事と自分磨きについて考えます。
最新コラム
 2003. 8. 19  
先行き不透明な時代、金銭的にも精神的にも自立
〜夢の実現を目指す30代女性が注目する法科大学院〜
コメンテーター:amachan 
今回の注目記事
今回は、来年四月に法科大学院が開校するのを機にぼんやりと抱いていた願望を現実のものにしようとする30代女性たちにスポットをあてました。将来への不安を感じ始める30代女性たちの生き方を考えてみます。
----------------------------- 日本経済新聞 2003.7.10 [夕刊・12面]
生活 ワーキングウーマン
30代女性 法科大学院に熱い視線
弁護士に魅力 年齢・性差別なく働ける
性別や年齢に関係なく働ける弁護士になりたい−−。来年四月に法科大学院が開校するのを機に、ぼんやりと抱いていた願望を現実のものにしようと決意する社会人女性が増えている。(中略)。

東京都内の法律事務所の事務員、近内由佳さん(39)を司法試験に駆り立てるのも、将来への一種の不安だ。「これまで家族のことを優先してきたが、このままでは何もしないうちに年だけとってしまうと思った」と話す。(中略)

再就職活動中に、現実の厳しい壁にぶつかって、法曹界入りを考え始めた女性もいる。千葉県に住む女性(36)は(中略)転勤する夫について渡米。二年後に帰国し、就職先を探したがみつからない。(中略)別に働かなくても夫の給料で食べていける。ただ、「金銭的にも精神的にも自立していたい」と考え、年齢に関係なく続けていける弁護士になろうと思った。

やる気と能力のある女性にとって、法科大学院は職業選択や生き方の幅を広げるきっかけになるのは間違いない。女性のキャリア開発に詳しい東京家政大学の福沢恵子助教授は「法科大学院は、現状に閉そく感を覚えたり、会社を離れても生きていける自信をつけたいと考えたりする女性の跳躍台となりうる」と指摘する。(後略)
-------------------------------------(ここまで日経記事)


いーこえモニタースタッフ(主婦)のコメント
先行き不透明な時代、金銭的にも精神的にも自立
〜夢の実現を目指す30代女性が注目する法科大学院〜
コメンテーター:amachan
年齢・性差別なく働ける弁護士が将来の不安を感じ始める30代女性に人気だそうです。今まで狭き門だった司法試験が、法科大学院が開校することにより合格への扉が広がり、女性の志願者が増えるのは好ましいことです。

30代というのは、長い人生の中で大きな転機を迎える年代だと思います。既婚者は、結婚・出産を経験し次のステップを。独身者は、自分の将来を真剣に考え始めるときです。そのため、資格を取ったり、キャリアップすることで、自分の地位を高め、将来の不安を少しでも解消しようと、悩み、決断するのだと思います。

家庭に入った主婦や社会人が決断するにはそれなりのリスクを伴います。それでも、法科大学院を目指す女性が多くいるということは、今の世の中がいかに先行き不透明な時代かということを物語っています。そして、そんな時代を自力で乗り切っていこうという、堅実でたくましい女性が増えているのでしょう。

また、なぜ30代女性の学びたいのか。「転職に役立てるため」「高度な専門知識を身につけるため」など、いろいろな理由があると思います。でも、すべての原点は、自己実現のためだと考えられます。金銭的にも精神的にも自立したい。そんな女性たちが増えており、法科大学院が注目されるのはこうした現象の現れだと思います。

その他、女性に人気の資格をインターネットで調べてみました。
・秘書検定・気象予報士・ファイナンシャルプランナー
・公認会計士取得・キャリア・コンサルタント検定
・ビジネス常識検定・アロマコーディネータ・和裁
・カラーコーディネータ・色彩検定・インテリアコーディネータ ・福祉住環境コーディネータ・エステティシャン
・メディカルクラーク認定試験・診療情報管理士・薬剤師
・教育カウンセラー・栄養士・キッチンスペシャリスト

私は大学時代、サークルに明け暮れ、勉強した記憶はありません。でも今になって勉強をしたいと思います。そんな人間のために、現在は、通信教育、社会人大学、公開授業などいろいろな選択肢があります。いつでも思い立ったときに勉強を始められる、パソコンのキーを一つ叩くだけで、その場で勉強を始めることが出来るということはすばらしいことです。

社会人大学、通信教育、キャリアアップ講座、資格取得、留学など勉強の手段はいろいろありますが、30代から始めるなら、一生の仕事となりうるものを選ぶべきだと思います。30代で始めるのが遅いと思う人もいるかもしれませんが、私は決して遅いとは思いません。思い立った今、何かを始めたら、一年後には必ず違う自分に出会えます。何もしなければ何も始まりません。もしこのコラムを読んでいる人のなかに、何かを始めたいのに躊躇している人がいたら、まずは行動を起こしてみてください。

そして、不況が続くなか、金銭的にも肉体的にも精神的にも余裕があるなら、何にでもチャレンジして確実なキャリアを手に入れたいというのは、多くの女性の本音ではないでしょうか。この記事中でも触れられていましたが、学びたいと考える時、金銭面も大きな問題です。こうした資金に関しては国などの援助で奨励金などを増やし、キャリアアップを望む者のための扉を広げて欲しいと思います。

〜さて皆さん何か学びたいもの、目指している資格はありますか? あなたの資格取得体験談、現在計画中のキャリアアップ作戦など、学びに関するご意見はこちらへ:info@e-koe.net

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