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主婦の目チェック 「片頭痛いつものこと……とあきらめないで!」
私の注目記事 主婦に支持されているモノ・コト

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最新コラム
 2003. 8. 05 
「片頭痛」いつものこと……とあきらめないで!
〜頭痛を上手にコントロールするには〜
  コメンテーター:ミホリン 
今回の注目記事
 よく耳にはするけれど実態のわかりずらい「片頭痛」。今回は、それがどの様な病気なのか、予防と治療法にはどの様なものがあるのか、という内容の記事に注目してみました。
頭痛って本当にしんどいものですよね。特に休みたくても休めない主婦層に見られることの多いこの症状、どうすれば上手く付き合っていけるのか考えてみました。
--------------------------- 日本経済新聞(夕刊・16面) 2003.6.24
脳の病気(6) 片頭痛
日本人の800万人以上が悩む
早めの薬、予防にも効果

「頭がずきずき痛んで仕事や家事が手につかない」―。片頭痛に悩む日本人は800万人以上と推定されている。山口クリニック(兵庫県西宮市)の山口三千夫院長(兵庫県医師会脳神経外科・神経内科診療所医会会長)は「専門家に相談して、予防を含む治療を積極的に受けた方がよい」とアドバイスする。(中略)

−片頭痛の人はどのくらいいるのですか。
「北里大学の坂井文彦教授らの調査では、片頭痛にかかっている人は成人の8.4%で約840万人とみられています。このうち定期的に医師の診察を受けているのは2割以下で、600万人以上の人は市販の鎮痛剤でしのいでいるか、我慢をしているとされます。(中略)女性の方が男性より3〜5倍多く、30〜40歳代の女性で顕著です。(中略)

−原因は。
 生まれつき頭の血管が広がりやすい体質の人が片頭痛になりやすいとされます。夏に暑いところを長く歩いたり、長湯をしたり、アルコールを飲んだりすると、片頭痛の人は頭皮の血管が広がり頭が痛くなります。血管が広がると、そこに分布している神経が引っ張られて痛みが生じるといわれています。(中略)女性ホルモンも関係しているとされます。

−治療薬は。
 セロトニン(という治療薬)は心臓などに作用するので、むやみに投与すると危険なのですが、トリプタン系の薬は頭皮の血管だけに効くため安全です。頭痛が起きた時に、早めに飲んでもらいます。服用した人の7,8割に効果があるといわれています。ただ、錠剤なので嘔吐している人には使えなかったのですが、最近、点鼻薬が出て、嘔吐している人でも使えるようになりました。

−予防法は。
頭痛が来る前に塩酸ロメリジンという薬を朝と晩の2回飲んでもらいます。(中略)規則正しい生活を送ることも大切です。

------------------------(ここまで日本経済新聞『病を知る』記事)


いーこえモニタースタッフ(主婦)のコメント
「片頭痛」いつものこと……とあきらめないで!
〜頭痛を上手にコントロールするには〜
  コメンテーター:ミホリン 
“片頭痛”という言葉はよく耳にしますが、詳しくは知らないという方が多いのではないでしょうか? かく言う私も頭痛持ち。でも、ちょっとこの片頭痛とは症状が違うのです。頭痛にも種類があることをご存知ですか? この記事には「片頭痛以外の慢性頭痛」という表も添付されています。

病院や医院には、頭痛チェックシート(監修:北里大学医学部内科教授 坂井文彦先生)というものが置かれていますが、そのシートで他の頭痛について簡単に述べられているので、参考までに他の頭痛の特徴を挙げてみます。
・緊張性頭痛・・・長時間のデスクワークなどによる頭部の筋肉の緊張や精神的ストレスで起こる。頭全体がギュ―ッと締め付けられるように痛む。
・群発頭痛・・・・・1年のうちのきまった時期、毎日きまった時間帯(明け方が多い)にズキンズキンという目をえぐられるような激しい痛みが起こる。

頭痛をもっと知るために全国慢性頭痛友の会のホームページをのぞいてみました。そこでは受診の仕方や原因、予防と治療について更に詳しく述べられています。受診はまず内科にかかるのが一般的ですが、痛みが強かったり長引いたりしている時は神経内科や脳外科に転科するのが良いとのこと。やはり、同じ頭痛でも原因や必要な治療方法によって専門の医師にかかるのが良いのでしょう。原因は記事にある体質的なことから、姿勢・運動・枕・目鼻歯の疾患・食事内容までさまざまと言われています。

鎮痛剤や治療薬の飲みすぎによる副作用の頭痛もあるという怖い内容もホームページで見つけました。そのため、鎮痛剤を多く飲むなら予防薬を内服するべきとのこと。予防薬には筋弛緩剤・抗不安剤・副腎皮質ホルモンなど、頭痛の種類や原因によって様々なものが使用されているようです。やはり、専門医の的確な指導があってこそ内服できるものばかりです。

実は私は看護師なのですが、あらためて頭痛の為に受診をしたことがありません。しかも市販の鎮痛剤を常備薬にしている有様。私自身、「いつもの頭痛」という感覚で対処しているのは否めません。多分、よほど心配になる症状、例えば嘔吐があったり日常生活がまともに送れなかったりと言ったことがないと、受診するのは大げさに思う方が多いだろうと思います。でも、頭痛も病気の一つであるということがこれからは認知されて良いと思うし、痛む前に他の病気と同じように予防に努めることが当たり前になっても良いと思うのです。だって、痛みを感じ始めたら本当に辛いのは事実なんですから。

最近は頭痛専門の外来も増えてきたとのこと。生活の改善で治るものならそれが一番ですが、片頭痛のように先天的な体質によるものなら、ぜひとも適切な内服方法で予防や治療を始めてみてはいかがでしょうか?頭痛を上手く手なずけられたら、きっと今以上に毎日が楽しくなると思いませんか?私も生活を見直し、それでもだめなら思い切って専門の医師に相談してみようと思えた記事でした。

〜頭痛で悩んでいる方いらっしゃいますか?
ご意見・ご感想はこちらへ:info@e-koe.net

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