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主婦の目チェック 「日焼け対策は万全ですか?」
私の注目記事 主婦に支持されているモノ・コト

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美容と健康について考えるコーナー。ダイエットやコスメ、ヘアケアグッズなど、キレイになるためのトレンド情報の他、ちょっと気になる健康の話題もをチェック。キレイにハツラツと毎日を送るための提案をしていきます!
最新コラム
 2003. 08. 28 
日焼け対策は万全ですか?
〜紫外線、間違った知識とケアで大変なことに!!〜
 
  コメンテーター:ビッキー 
今回の注目記事
 日焼けは、美容面での問題だけではなく、ひどい場合には医師による治療が必要なやけど症状にまで及ぶことがあると言われています。夏は海水浴などのレジャーはもとより、ちょっとした外出時も含め、強い日差しが気になるもの。そこで、今回は「夏の強い日差しとうまく付き合う方法」が新聞にとりあげられていましたので、日焼けの危険性についてと、その対策について改めて考えてみました。
------------------------------- 日本経済新聞(13面) 2003.7.26
紫外線、体の内外でガード
化粧品や日傘効果増す
ビタミンとり肌をケア

(前略)日焼けの原因は太陽光線に含まれる紫外線だ。これを浴びると皮膚のメラニン色素が増え、肌が黒く見えるようになる。紫外線には波長が長いUVAと短いUVBなどがある。UVAは作用は穏やかだが肌の深部に届き、しわやたるみを引き起こす。一方のUVBは表皮で吸収され炎症を起こし、しみやそばかすの原因になる。(中略)

降り注ぐ紫外線を緩和するのに役立つのが日焼け止めだ。最近の製品は最新の技術を採用、紫外線防止効果が高い。海などで水着に着替えた際には、小鼻の脇や太ももの裏・側面など塗り忘れしやすい場所に注意したい。

日傘もUVカット効果のある素材を使ったものが増えている。これまで白いものが一般的だったが、実は黒など濃い色の方が紫外線吸収・日焼け防止効果は高い。(中略)

食事を通して体の内部から肌をケアすることも心がけたい。お薦めなのが「オレンジやキウイフルーツなどでビタミンCをとること」(江上料理学院)ビタミンCは皮膚の酸化を抑制したり、コラーゲンの合成を促したりして皮膚再生を助ける。オリーブ油などに含まれるビタミンEも抗酸化作用が見込まれる。

ただ、ビタミン類はあくまで補助的な役割。皮膚を作るのはたんぱく質なので魚や肉など良質のたんぱく質も同時にとることが必要だ。(後略)

-------------------------------------(ここまで日本経済新聞記事)


いーこえモニタースタッフ(主婦)のコメント
日焼け対策は万全ですか?
〜紫外線、間違った知識とケアで大変なことに!!〜
  コメンテーター:ビッキー 
一昔前までは日焼けは体によいと信じられていました。しかし今は違います。唯一の日焼けの効能は、骨を丈夫にするビタミンDの合成促進作用ですが、それでも健康のために積極的に日焼けをする理由になるほどのものではないと考えられるようになってきました。日差しにはどのような作用があるのか、もう少し詳しく調べてみました。

地球の大気はいくつかの層に分かれていて、その中の成層圏では、強い紫外線によって空気中の酸素(O2)がオゾン(O3)に変えられています。成層圏の中の、オゾンの濃度が高く層のようになっている部分を「オゾン層」といいますが、「オゾン層」は、太陽の光に含まれている有害な紫外線をカットして、地球上のすべての生物を守ってくれています。

ところが、近年、私たち人間の出したフロンガスなどによってこの大切なオゾン層が破壊されています。フロンガスは分解されにくい物質なので、地上では分解されないままオゾン層まで上がっていきます。ここで強い紫外線を受けてはじめて分解され、塩素(CL)を出します。実は、この塩素がオゾンを分解(破壊)していくのです。

このオゾン層の破壊によって、有害な紫外線が今まで以上に地上に届くようになり、様々な悪影響が現れてきています。
・皮膚ガンの増加
一般にオゾン層が1%減少すると、有害紫外線が2%増加し、皮膚ガン発生率が3%増加するといわれているようです。
・視覚障害の増加
角膜炎や白内障などが増加し、失明にいたる危険性もあります。
・免疫力の低下 免疫とは、感染症などに抵抗する本来カラダが持っている自己防衛機能ですが、紫外線はこの重要な働きを抑制してしまいます。免疫力が低下すると、カラダの抵抗力が弱まるので、感染症にかかりやすくなったり、体調を崩しやすくなります。

子供の頃、どれだけ日焼けしたかを友達と自慢しあい、「負けないぞ!!」という思いから日焼け止めなど何の対策もせず無防備に太陽の下で素肌をさらしていた頃…。今考えると恐ろしいことをしていました…。上記の弊害以外にも日焼けは肌の老化を引き起こすそうです。

肌の老化の具体的な症状はしみ・そばかす・深いしわ。これらは多分、多くの女性が持っているお肌の悩みだと思います。今現在、頑張ってケアをしている人も、実は18歳までに生涯で浴びる全紫外線量の約半分を浴びてしまうそうです。生まれてから浴びた紫外線の総量が老化に関係するとすれば、幼小児期から紫外線を避ける習慣を身につけることが重要になります。

数年前に「ガングロ」「日焼けサロン」が流行していた頃、そのころ毎日の様に日焼けした人は将来・・・考えるだけでも怖いです。

それから、日頃から日焼け対策をしている人でも意外に忘れがちな所が「目」だそうです。体中日焼け止めのケアをしても目から日焼けをし、しみやそばかすを作ってしまうそうです。本当にケアをするならサングラスをするなど完全防備をする必要があります。サングラス以外にもコンタクトレンズや眼鏡のレンズにもUV加工されているのも多いのでそれを使うのも良いかもしれません。

私も夏には化粧品を美白やUV対策のものに切り替え、外出時には日傘や帽子を着用するなど最近気にするようにしていました。今回調べてみて、私のケアはやっているつもりでも出来ていないということに気付きました。

私のケアは主に顔のみで体全体や食べ物にあまり注意を払っていませんでした。事実、ケアをしているにも関わらず顔や腕などにホクロ!?というよりしみと呼ばれるようなものが増えてきました。

これを機に体全体に注意を向け、表面だけでなく内側からのケアにも心がけてこれ以上の被害を受けないようにしていきたいです。もちろん、これから生まれてくる子供には小さい時からのケアも忘れずに!

〜あなたの日焼け対策は万全ですか?
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