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暮らしの情報アンテナ 「掛金を安くして医療保障をアップ」
【コラム】そこが知りたい!日々の生活ライフアップ術

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コーナータイトルを変えて、05年6月より再スタート、06年4月下旬より再々スタートしました!
「主婦に支持されているモノ・コト 主婦の目チェック!(仮題)」を「そこが知りたい!日々の生活ライフアップ術」に変更しました。
暮らしの情報アンテナ そこが知りたい!日々の生活ライフアップ術。
こころとからだと地球にやさしい暮らし方、生き方を紹介。実際に経験して得た具体的な方法や、生の実体験談をレポートします。日々の生活の中から起きていることを観察…。

<OPINION>(暮らし生活・暮らし生活の知恵・暮らしの気づき)
社会に向けて、主婦の率直な提案を発信! 保険や年金、税金に対する活用・対策や、街作り、環境問題、福祉介護についての提案など、暮らしに関するさまざまな事柄を実体験を交えて紹介します。

<OPINION 暮らし生活・暮らし生活の知恵・暮らし気づき> バックナンバー・タイトル一覧

投稿コラム 06/08/03

掛金を安くして医療保障をアップ
by いーこえモニター・メンバー<翔子>

サマリー
横文字の保険会社のCMが、毎日のように流れています。時代の流れとともに保険のニーズも変わってきました。人のライフスタイルはそれぞれですので、自分に合った保険に加入する必要性がでてきました。私は、最初に加入した保険の保障内容を小さくして、その差額で新たな医療保障重視タイプを追加しました。いまから5年前のことです。今回はそのことをまとめてみました。

「……日額いくら、手術代いくらというタイプの任意保険に加入していて、入院後に、その保険金に公的保障である『高額療養費制度』でお金が戻って来ると、『すごく得したな』と感じます。でも保険で得する必要はないわけで、逆に月々の保険料支払いが多すぎたことになりますね……」

これは、私があるパンフレットで読んだ対談内容ですが、まさにその通りですね。保険というものは、種類にかかわらず「万一のための保障」として加入するのですから、毎月あるいは毎年の掛け金がかさんでも「お守り」と思っている人が多いのではないでしょうか。ちなみに、この文中の「高額療養費制度」は、自己申告しなければ還元されず、しかも申請から3カ月ほどかかります。その関連記事が7月25日付で掲載されていますので、参考にしてください。

私は、地元の団体職員として社会人としてのスタートを切りました。その仕事のなかには、日常の業務のほかに、いわゆる「A共済」の推進(勧誘)がありましたので、保険に対する関心はいまでも人一倍あると思っています。
いまから30年ほど前の保障といえば、「死亡していくら」というもので、本人には何の特典もありませんでした。私が社会人になるころから「入院特約付き」の保険が登場、以後いろいろな種類の保険ができています。

私が現在も継続しているA共済は、いまから18年前に加入したものです。そのころは、再婚したら子どもを産めるという期待もありましたので、子どもたちのために残しておくことを重点にしました。
しかし、その必要性がなくなり、いまから5年前に保障内容を小さくしたのです。その内容は次のとおりです。

<A共済> 終身タイプ・55歳までの保障内容
  (加入当時) (現在)
55歳以降の死亡 300万円 300万円
病気死亡 2,100万円 600万円
災害死亡 4,200万円 600万円
入院・日額 10,000円 10,000円
がん入院日額 20,000円 20,000円
掛金(年払) 144,100円 87,700円

これはおおざっぱにまとめたものですが、こうして比較してみると、加入当時、半端でない大きな保障をつけていたことがわかります。この種類の保険は3年目からある程度掛金が安くなるのですが、貯金利息が安いこの時代ですから、あまり期待はできません。

私が、病気や災害での死亡を600万円に設定しているのは、入院日額との関係があるのです。この入院日額は、主契約・55歳以降死亡保障(300万円)の1000分の3を超えることができないのです。つまり、55歳を超えると自動的に日額が9,000円に減少してしまいます。しかし、せっかく入ったのですから、いまは日額10,000円を継続していたいのです。

入院日額1,000円の保障の違いですが、いざ支給を受けるとなると、毎日の積み重ねは大きいものがあります。ちなみに、このA共済では、最低10日間の入院が必要で、その代わり、入院した場合は初日分からカウントされます。
私がこの大きい保障に入って、保険金の給付を受けたのは1度だけです。4年前、13日間の入院で130,000円をもらいました。そのときは「今年の掛金が助かった」という気持ちが大きかったのを覚えています。

しかし、ほんとうに助かったのはその年だけでした。あとは、まるまる保険料が必要なのです。保障を小さくした5年前に、「一時金」として85,500円が戻ってきましたが、いままで掛けてきた分と比べるとその額がいかに少ないものか、わかっていただけると思います。

それでも、このA共済を解約することができないのは、いま解約してしまうともう以前の条件で加入できないからです。年齢的なこともありますが、身体の状況で告知すべき条件ができてしまうと、加入そのものも難しくなります。
それに、解約直後に入院となると、目も当てられません。そんな悲惨な経験をしないためにも、このA共済を「トラの子」として大切に守るしかありません。

実は、私は、この保障を小さくした年にもう1つ保険に加入しているのです。それが、「B共済」です。18年前に加入した共済を小さくした分、つまり安くなった分との差額で入れたからです。その内容は、次のとおりです。

<B共済> 60歳まで
病気死亡 580万円
災害死亡 1,000万円
災害での通院日額 2,000円
災害入院日額 10,000円
病気入院日額 8,600円
掛金(年間) 48,000円
年に1度割戻し金あり

これに加入した翌年、前述した13日間の入院をして、最初の4日は差し引かれましたが、9日分・合計77,400円を受けることができました。これは毎月4,000円の月払いですが、毎年払戻しがありますので助かっています。今年度は、年間48,000円の掛金に対して約14,000円の払い戻しがあります。
私の場合、A共済の死亡保障を小さくして、入院保障型のB共済に新たに加 入したことは正解だったと思います。

こうして加入した2つの共済の保障内容をまとめてみました。

<A共済+B共済> 現在の保障内容
  (A共済の元契約) (A共済・B共済の合計)
病気死亡 2,100万円 1,180万円
災害死亡 4,200万円 1,600万円
災害入院日額 10,000円 20,000円
病気入院日額 10,000円 18,600円
がん入院日額 20,000円 28,600円
災害通院日額 0円 2,000円
掛金(年払) 144,100円 135,000円
割戻し金があるので、実質年間120,000円くらいで済む

掛金は安くなり、医療保障がアップできたのがよくわかります。私はひとり暮らしですので、死亡保障は最低限でいいのです。しかし、死亡保障(主契約)だけを小さくできないので、仕方なくそこそこの保障をつけています。もちろん、現在は、安い掛金で「医療保障のみを重点」にしている保障もありますので、これから入られる人は、選択肢が広がると思います。

万一のことがあっては困ります。また、予期せぬ入院があっても困ります。
いまはいろいろと種類ができていますが、体が悪くなってからは加入できないものもあります。私も、元気なときにA共済に加入していてよかったと思っています。

みなさまも、それぞれのライフスタイルに応じて、いちばん必要な保障をつけられることをお勧めします。

 
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