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生活感度コラム 「本当に女性が求める子育て支援」

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投稿コラム 07/02/08

本当に女性が求める子育て支援
by いーこえモニター・メンバー<rimo>

SUMMARY
最近、少子化問題に対する対策などが議論されています。しかし、現実は厳しく、産みたくても育てられない・・・働きたくても、子供との接点を削って働くしかない・・・そんな現状を改善できないものでしょうか。

最近、少子化問題に対する対策などが議論されています。私も、現在1人の子供がいますが、2人目は迷っています。
本音は、欲しいし、子供にも兄弟を作ってあげたい・・・でも、子供を産み育てるには莫大なお金がかかります。ならば、産んで子供を保育園に預けて働けばいい・・・と簡単には解決しません。

既に1人目を産み30歳を超え、もう1人産んだとして、産後の就職先を探すのは年齢的にかなり厳しい状況になるのは目に見えています。しかも、子育て中で、休むことも度重なることを思うと、きちんとした保障を考えやはり正社員での就職が理想です。女性の正社員の求人はせいぜい35歳くらいまで。

また、せっかく産んだのなら、保育所にお願いするのではなく、できる限り自分で育てたい・・・と私は考えています。
私は母が私にしてくれたように子供を『いってらっしゃい!』と家から送り出し、『おかえりなさい』と迎え入れたいのです。寒い雨の日に、家に帰ると、暖かいあかりと暖かい部屋。そして、母が『おかえりなさい。寒かったねぇ』と出してくれた暖かい紅茶の味が忘れられないのです。家にはそんなぬくもりがあったので、私は家も母も家族も大好きでした。学校で嫌なことがあっても、家に帰れば母がいて、あたたかくて、それだけでホッとできるものでした。私も娘にそんなぬくもりを感じてもらいたいと思っています。

しかし、もしも正社員で働くとなると、私の帰りより先に娘は下校。
真っ暗で寒い家に帰らなければいけないのか・・・と思うとためらってしまうのです。

また、子供が体調を崩す度に会社を休むことになります。その度にまわりの人に迷惑をかけることとなり、やはり精神的にもつらいものがあるでしょう。

実際、私は産後8ケ月から働いていました。しかし、夜泣きで、寝ないまま出勤。家事もしなければならず、ついには体調を崩してしまいました。まだ8ケ月の娘を無理やり起こし、ゴハンを食べさせ、預けに行き、泣いて後追いする娘をおいて仕事に向かうのは精神的にとてもつらかったです。子供がいるからと特別に残業をしなくていいわけでもなく、仕事が終わって、おなかをすかせた娘を大急ぎで迎えに行きバタバタとゴハンを用意して食べさせ、お風呂に入れたらもう寝る時間・・・娘との接点なんてほんのわずかでした。

『もっと子供のそばにいてあげたい!』そんな思いも募って結局は仕事を辞めました。もちろん、仕事に育児に家事にとこなす女性はたくさんいてスゴイと尊敬します。しかし、もっと子育ての時間を確保でき、働くママの勤務体制が整わないものかと思います。

今、日本のパパが平日子供と関わる時間は10分といわれています。
ママまでそんなことになったら子供はどうなるのでしょう。
それができないのであれば、産んでも働く必要がないよう、育児や十分な学校教育にかかる費用の補償をしてもらいたいものです。

よく祖母が話しています。昔は、女性も田んぼ仕事をしていました。それは、いわば共働きとおんなじです。
でも、今と違うところは、傍にはいつも子供がいたことではないでしょうか。おんぶに抱っこしながらも、仕事をしたり、家事をしたり・・・
でも、いつも子供が優先だったといいます。泣く子をあやすのが先。お腹がへった子供を食べさせるのが先。日が暮れたら風呂に入れて子守唄を歌うのが先。その上で、仕事もしていたと・・・
子供はそんな母親を見て育ち、強く優しくなっていったのでしょう。そして、そんな母親をみんなが助け、協力して子供は育てていたそうです。

子供は宝・・・みんながその気持ちをもって産み育てる時代はもう来ないのでしょうか。

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