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生活感度コラム 「和の心(第1)」

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投稿コラム 07/02/09

和の心(第1)
by いーこえモニター・メンバー<つぶみかん>

SUMMARY
和の心。そう、茶道について!!私が習っていたこと。よりも、身近に感 じていただくために、道具や、歴史について、少しですが、ご紹介した いと思います。どうぞ、ご覧ください。

まず、茶道には表千家と裏千家がございます。その説明からいたしま す。
表千家とは、、、表千家(おもてせんけ)は、茶道流派の一つ。千利休 を祖とする千家の本家にあたり、裏千家・武者小路千家と共に三千家と 呼ばれる。正確な門弟数は不明であるが、裏千家の半数程度であると思 われます。 現在の家元は、千利休から数えて、14代目の而妙斎(じみょうさい)千 宗左(せんそうさ)家元である。代々の家元は紀州藩主である紀州徳川 家(御三家)の茶頭として格式を誇り、紀州徳川家と強いつながりがあ った三井家とも縁がありました。 宗家は京都市上京区寺之内通堀川東入にあります。表千家という名は、 表千家を象徴する茶室不審菴(ふしんあん)が裏千家の今日庵に比して 通りの表にあることに由来いたします。現在不審菴は財団法人不審菴が 管理しています。

裏千家とは、、、裏千家(うらせんけ)は、茶道流派の一つ。特に、表 千家・武者小路千家と並び三千家の一つであります。門下生の数は公表 されていないが、茶道諸流派中最大の流派で、茶道人口の過半数は裏千 家門下であるとみられています。
「裏千家」の語は、家元とその家族らで構成される宗家を指すことも、 財団法人裏千家今日庵などの法人組織を指すことも、弟子・門下生を含 む流派組織を指すこともあります。
宗家は京都市上京区小川寺之内上にあり、表千家宗家と隣接していま す。その茶室・今日庵(こんにちあん)は裏千家の代名詞でもありま す。裏千家の名称は、表千家(不審菴)に対し、今日庵が通りからみて 裏にある意。
(表千家、裏千家についてもっと詳しく知りたいと言う方は、また別の 生活感度コラムで、ごらんください。)

それでは、本題の茶道とは。について。
茶道(さどう、ちゃどう)とは、様式にのっとって客人に茶をふるまう 行為のことです。元来は「茶湯(ちゃとう)」「茶の湯」と言いまし た。千利休は「数寄道」、小堀遠州は「茶の道」という語も使っていた が、やがて江戸時代初期には茶道と呼ばれるようになりました(「茶話 指月集」「南方録」など)。
ただ、茶をいれて飲むだけでなく、生きていく目的や考え方、宗教、茶 道具や茶室に置く美術品など、広い分野にまたがる総合芸術とされてい ます。
現在、茶道は先発の抹茶道と後発の煎茶道があり、単に茶道というと前 者を指すことになります。
なお、茶道の名称は明治時代に改名されています。
 では次に、道具について。
茶道具とは、いったいどんなものがあるのでしょうか。書き出すときり がないので、大まかに・簡単に説明します。
☆掛 物☆
茶席にはまず床の間があります。
そこには軸が掛けられてあり、それに準じて道具が取合わされていきま す。

茶席の掛物には
品性・学識・禅的教養を高めるもの ・・・ 高僧師家などの筆蹟
芸術的鑑賞を目的とするもの ・・・ 書画や詩歌
掛物は茶会の中心になるものです。
書いた人の人格を尊敬して、茶席に入るとまず軸に向かって頭を下げま す。
☆花 入☆
花入は、床に置く場合と、床柱に掛ける場合とがあります。
また、掛物をはずして、床の壁中央に打ってある釘(中釘)に花入を掛 けることもあります。

床の間が畳敷の場合、花入は薄板の上にのせます。
但し、籠の花入は畳・板にかかわらず薄板は使いません。
薄板は3種類あり、花入の種類により変えます。
花入は茶席の道具の中で重要な位置を占めています。
☆香 合☆
香合は炭点前の際に使われますが、大寄せの茶会などでは、炭点前を略 する場合があります。
そういうときには「炭点前を致すべきところを、勝手ながら省略してお ります」ということから、香合が床に荘られることになります。
香合を分類してみますと、
産 地 ・・・ 唐物・和物
品 質 ・・・ 陶磁器・漆器・木地・貝類・金属類
用 法 ・・・ 風炉用・炉用・両用
《風炉の香合》・・・5月〜10月.
《炉の香合》・・・11月〜4月
《両用の香合》
風炉の時季でも炉の時季でも用いることができます。

☆釜☆
古くより、茶の湯を催すことを「釜をかける」といい、「釜日」「懸 釜」「在釜」と称されるように、釜は茶の湯の象徴とも言えるでしょ う。
席入りのあと、床に続いて拝見するのが釜であり、席入りから退出ま で、始終席中にあって客を迎え、客を送るという、茶事・茶会において 中心となるものといえるでしょう。

☆風 炉☆
風炉は席中で釜をかけるために用いるもので、お茶が最初に中国から渡 ってきた時、一緒に入ってきたといわれています。
四季のうち春と夏、5月〜10月の期間に用いられます。
☆台子・棚☆
茶の湯の点前は台子からはじまり、その台子を根本として、いろいろな 棚物が派生しました。
☆水 指(水差)☆
水指は釜の湯の不足をおぎなったり、茶碗や茶筅をすすぐ清水を入れる ものです。
1. 水指の条件として、清浄感
2. 持ち運びが容易である
3. 柄杓が入るだけの口の大きさ
4. 安定感
があります。
☆茶入・仕覆☆
茶入とは、濃茶を入れて点前に用いる器で、象牙の蓋をし、名物裂など の仕覆を着せて用います。

茶入は唐物(中国のもの)・島物(呂床(ルソン)・安南・シャム・印 度あたりの南蛮もの)・瀬戸(瀬戸、美濃方面のもの)・国焼(瀬戸以 外の国物)に大別されます。
☆薄 茶 器☆
薄茶を入れる器を薄茶器といい、薄器、薄茶入ともいいます。
• 材質 ・・・ 木地・漆器(黒塗・朱塗・溜塗・種々の蒔絵が施 された物)
       象牙・竹・一閑張・籠地・陶磁器・金属・など
• 形状 ・・・ 棗・中次・頭切(ス゛ンキ゛リ)・雪吹 の4種類に大 別される。
☆茶  碗☆
茶碗は、お茶をいただくための容器であり、神仏へお茶を献供する浄器 ともなります。
茶の湯で使われる茶碗は、大別すると中国からの天目茶碗のほか、高麗 茶碗、島物茶碗、楽茶碗、国焼茶碗となります。
☆茶  杓☆
茶杓は、茶入れや薄茶器の中で茶をすくって茶碗に入れる匙です。
ほとんどが竹材ですが、他に象牙・木地・塗物などがあります。
また、茶杓の銘は、取合せの上で大きい役割をはたしている。
☆蓋  置☆
蓋置は釜の蓋をのせる道具で、柄杓を引くときにも用います。
蓋置は初めは台子皆具の1つとして唐銅でした。

続きは、第2へ。

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