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生活感度コラム 「もう流行服を買いません。私には洋裁技術がある」

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投稿コラム 07/03/28

もう流行服を買いません。私には洋裁技術がある
by いーこえモニター・メンバー<よしえ>

SUMMARY
今までおしゃれをするなら流行の服を買うのが当然と思っていたのですがこれではいくらお金があっても足りません。でも技術があれば自分で作っておしゃれを楽しむことができます。

パタンナーに憧れていた学生時代、アパレル業界で活躍することを夢見て大学の課題に,専門学校での課題に夢中になって取り組んでいました。当然周りの学生たちも同じアパレルを目指していたため,相当おしゃれな人たちが多く,ブランド品に身を固めていた友人も少なくありませんでした。

 自分も勉強のためにファッション雑誌を購読していましたが高価な服は学生の私に買えるはずもなく、いつも「もっとお金があったらなあ」とためいきばかりついていました。唯一、私の心の支えとなっていたのが、デザイナー志望の人や,手作り派の人を応援する雑誌「SO-EN]でした。お金をかけられない分,ここで私は気に入った服を作っておしゃれを楽しんでいました。ファッション雑誌から出て来たような格好をする友人たちを見ては、「やはりおしゃれをするには既製服を買わないとだめなのかな、、、」と寂しい思いをしていました。

 卒業後、1級衣料管理士として働くようになってから好きな服が買えるようになりました。何冊も雑誌を買って真似してみたり,考えたりして研究するようになりました。でもこのころから「これではいくらお金があっても足りない」と思うようになりました。実際まだまだ着られる服があるのに,季節が変わると新しい服が欲しくなる、、、ファッション雑誌にあおられ、流行を追うことに少し疲れてきました。

 そして私は結婚し,二人の男の子の母になりました。長男が生まれた頃はなにもかもが初めてで余裕がありませんでしたが、次男のときには、ベビードレスやおくるみなどを手縫いで作っていました。数年後、次男が幼稚園に入園したのを機に子供たちの服を作るようになりました。あるとき、幼稚園のバザーでいくつか手作り品を提供することになり、得意の洋裁を生かして子供服やバッグ、キッチン小物などあわせて40点あまりの品を作りほぼ完売しました。そのとき、参考にした「コットンタイム」や「ポシェ」「リネン&コットンと暮らす」が私の心を解放してくれました。

 手作りでこんなにおしゃれな物ができるんだ、こんなに豊かな生活が送れるんだ、これでいいんだ、と。お手製のワンピースを身にまとい,我が子にもお揃いのワンピースを着せて散歩をする,,,自らデザインした服を子供にプレゼントする、、、そうした手作り作家たちが紹介されている記事を見て、こういう人たちがいるということを知りました。 なんの気後れもなくさりげないおしゃれを楽しむ彼女たちは私の目には新鮮に映りました。なにもインパクトのある勝負服なんて買わなくてもいいんだ,自分で納得して満足いくものが作れたらもうそれでいいんだ、と。

振り返れば私は小さい頃から女の人が刺繍をしたり編み物をしたりする姿に憧れを抱いていました。なんだか優雅な気がして。小一のときに母にせがんで教えてもらった編み物は優雅さよりも、一度始めると,止まらなくなる面白い遊びとしかなりませんでしたがこのころから物作りの楽しさが育まれていったのではないかと思います。

 ファッション雑誌にどこかついていけないもどかしさを感じていた私は完全に吹っ切れました。高い服は買えないけれど,私には洋裁技術がある、だからそれを生かしていこうと。「流行服を買わなくてもおしゃれはできる」まだ始まったばかりだけれど、作りたいもので私の頭はいっぱいになっています。


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